助手席で眠たくなるのはナゼ?

大学を卒業して世間知らずだった頃、上司の運転する車で新入社員3人が取引先見学に連れていかれました。

その道中眠くなってきた自分は、遠慮もせずこっくりこっくり。

すると、同期入社のしっかりした奴が、「寝るなよオイ、仕事中だぞ。」と注意してきます。

私は「移動中なんだからいいだろ。」と思いましたが、頑張って眠気を抑える事にしました。

上司は苦笑い。

「別に注意する事はないんじゃないか?」

と思ったのか、

「まったく、寝るなよな・・・。」

と思ったのか。

その上司も仕事中に「前日飲み過ぎた」と言って暗幕の影で居眠りしていた適当な人だったので、どっちなのかよくわからないのですが。

車で眠ってしまうのはなぜ?

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「いきなりアンタの昔話をされても知らんわ。」と思った方がいたらすみません。

当時は車で寝る事が悪いという感覚が無かったので、車で寝てしまうエピソードの中で忘れられない事だったんで、紹介してしまいました。


車で眠ってしまう原因は、音と振動が原因だと考えています。

エンジン音は低音が続きます。

何の意味も持たない低音がずっとなっていると、ボーとしてきますよね。

エンジン音が空気を切り裂くような高音であれば、絶対眠くなりません。

エンジンの低音が眠気を誘うのです。

そして、心地よい振動。

電車に乗っている時もそうですが、座っているシートに身を預けて振動を全身で感じる状態です。

嫌でもリラックスできてしまうのは仕方ない事です。


あと、極め付けに「やることが無い状態」である事。

やることが無いから外を見るしかないのですが、外の風景を見た所で流れ過ぎてゆくだけです。

流れ過ぎてゆく風景に対して「何かを考えろ」と言う方が酷な話です。

外を見ると何か考えにふけるか、もしくは何も考える事が出来ない状態になります。

何も考えない状態で、音と振動によって眠気を誘わされている為、催眠術にでも掛けられている状況です。

なぜ人によって眠くなる人とならない人が居るのか?

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恐らく脳の作りが違うんでしょうね。

私ははっきりとそう思います。

眠たくなるのは、私の様にボーとしている人が多い。

それに対して眠たくならないのは、頭のキレる人が多い。

時間が空けば脳みそが休憩する人か、時間が空けば次の行動を考えたり、何かの考えを巡らせたりする人。

その違いだと思います。

かと言って、私の様なボーとする人が考え続ければいいのかと言えば、そう簡単な話でもありません。

元々の性格上大して危機感を感じないと言うか、次の段取りなんて適当にできていればいいという人間なんです。

考えたとしても5分で終わってしまいます。

頭のキレる人は、色々な事を思いついて色々な事を考えて、脳みそを活動状態にしておく習慣がある為、眠く感じないのでしょう。

私は脳がすぐ疲れますので脳が休憩を欲するのです。

頭のキレる人にはわからないと思いますが、脳の構造が違うと思います。


記憶力の優れた人もいれば、頭の回転の早い人もいるし、頭悪いけど運動神経の良い人もいるし、コミュニケーションが抜群にうまい人もいる。

モデル体型の人もいれば、歌が上手い人もいる。

人それぞれの能力(特徴)は違います。

脳力のある人は、脳力の無い人の事を理解する事が出来ないので、脳の構造が違うと言っても理解してもらえないと思いますケド。

どうしたら眠たくならないか

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眠くならない様にするには、眠気を感じるまでが勝負です。

「眠い」と感じる段階に至ってしまっては、耐える事は難しくなってしまいます。

なので、「眠い」と感じる前に処置を取る事が重要です。


例えば、

「眠いと思う前に、窓を開けて定期的に空気を入れ替える。」

とか、

「眠いと感じることが無いように、話し続ける。」

とか、

「眠くなる前に、周りの車のナンバープレートの数字を合計する。」

とか、

「眠くなる前に、シートベルトしてない車が何台あるかを探す。」

とか・・・。

眠たくなってから耐えるのではなく、眠たく感じる前段階で食い止める努力をしましょう。

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