お金を出すのであれば、それに見合った対価・満足を望むのは当然の事です。
睡眠サプリメントはその対価に見合った満足を提供する事ができているのでしょうか?
費用対効果の確認方法
ロジカルに考えるのであれば、自分の抱えている問題を金額に換算する事です。
例えば、
「睡眠障害により毎日2時間睡眠時間が削られている。」
と言う場合には、睡眠不足による生産性の低下などを金額に換算します。
損失する金額
「睡眠不足により、仕事の効率が落ちてミスにつながっている。
そのミスは、自身の評価につながり、昇給に影響している。
本来1万円昇給するはずだったのが、5千円しか昇給しなかった。」
この場合には、2時間によるロスは月5千円です。
「睡眠不足で事故を起こしてしまった。」
この場合のロスは修理代と自動車保険の掛け金アップの金額です。
睡眠の問題に絡んでで損失した金額と、サプリメントに費やす金額のどちらが高いかを比較すばいいのです。
金額で導き出せない場合
睡眠に問題があっても、日常生活は損失なく過ごす事ができる人も居るかもしれません。
ですが、イライラが募ってストレスが溜まったり、逆に無気力になったりします。
塞ぎ込んで引き籠りがちになり、外出を控えるので出費が減り、お金が貯まるかもしれません。
この様な場合には、損失が無いので金額に換算する事はできませんよね。
だから、精神的な満足を買う場合と比較します。
具体的には?
具体的には、睡眠不足や睡眠の質が悪い事により快適な生活が送れない。
快適な生活を送る為に、何をするかです。
■ ストレス発散で暴飲暴食。
⇒ 1回で5,000円は掛かってしまいます。
■ ストレス発散でカラオケ
⇒ 週1回1,000円であれば、月4,000円ですね。
■ うつ病の治療を受ける
⇒ 5,000円くらいかかりそうです。
■ イライラして爆買い
⇒ 爆買い商品にも寄りますが、5,000円以上?
etc
何も行動しないのであれば、睡眠問題も解決しないどころか、ストレスやうつの気分的な転換すらできません。
その状態を変える為に、あなたが起こす行動は何ですか?
その行動に掛かる金額と、サプリメントに費やす金額を比較して、サプリメントの価格が安ければサプリメントの購入をしましょう。
同じくらいの金額か、サプリメントが少しくらい高くても、根本的な睡眠問題自体解決するのなら、サプリメント摂取に軍配を上げた方が良いと思います。
解決には何かをしなければならない
問題を抱えており、それを解決するには何か行動をしなければなりません。
解決の動きを掛けなければ、症状は治まりません。
あとは手段の問題です。
・表面的な症状さえ無くす事ができれば良いのか?
・根本的な問題を解決したいのか?
表面的な症状を無くしても、根本的な問題が解決されなければ、また症状が現れます。
睡眠薬に頼るのか(原因は放置で症状だけを改善)、サプリメントに頼るのか、寝具を変えるのか、環境を変える為に引っ越すのか、会社を辞めるのか。
問題を解決できる他の手段と比較して、サプリメントの方が安ければ、費用対効果は高いと判断できるでしょう。