マインドガードDXは睡眠系とリラックス系で分けると、睡眠系成分が多い事が特徴です。
それぞれの配合成分とその役割を説明します。
マインドガードDXの配合成分
沢山入っていれば良いって訳では無く、適正量というものもありますので、重要なのは配合量と配合バランスです。
だけど、配合量の多い順に説明します。
■ 天然ノニ
ノニはここ何年かで急速に注目が集まっている健康フルーツです。
豊富な栄養素に加えて、血圧の安定や抗ストレス作用も期待できる成分です。
このノニに関する評判は高く、ノニ関係のサプリメントで大きな市場を形成するまでに至っています。
■ イヌリン
イヌリンは食物繊維であり糖質の吸収を抑える働きがあると考えられています。
夕食には脂質や炭水化物を減らし、食物繊維を増やす事で睡眠の質が上がったとの実験結果もある事から、それを期待しての配合かもしれません。
また、食物繊維自体が多糖類に分類される事から、ノニの苦みを抑える為の甘味料として配合されている目的もあると考えられます。
■ クワンソウエキス
別記事でも何度か紹介していますが、マインドガードDXの特徴として、このクワンソウのエキスが配合されている事が挙げられます。
他にもクワンソウの配合されているサプリメントはありますが、マインドガードDXの配合量はトップクラスです。
クワンソウ自体は沖縄県で古くから受け継がれている、眠りを誘うと言われる植物です。
沖縄県のクワンソウ普及協会によると、その作用を確認する為に、プラセボ(効果があると思いこませた偽薬)との比較実験を行っております。
その結果、クワンソウ摂取したグループが明らかに「睡眠の質」と「昼間の眠気」において優位性がある事を確認しています。
■ グリシン
グリシンは、他の睡眠系サプリメントにも配合される成分です。
末端の血流を良くする事で体の深部体温を下げる作用があり、それにより睡眠の質が向上したという実験結果が得られております。
⇒ アミノ酸“グリシン”(※1)摂取により、入眠時の深部体温を低下させ、睡眠の質・睡眠量が改善されることを発見!
■ 香酢
香酢はアミノ酸を豊富に含む中国の酢です。
後に出てくるトリプトファンは、脳の中で睡眠を誘導するホルモンを作り出す基となる成分ですが、他のアミノ酸が1種類でも不足状態にあるとトリプトファンも不足しているアミノ酸と同じ程度にしか利用されません。
即ち摂取するトリプトファンを効率的に利用するには、他のアミノ酸もバランスよく摂取しなければならないのです。
その為に配合されているのが、この香酢です。
■ トリプトファン
トリプトファンは脳内で睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンを作る為に必要な、セロトニンと言う物質の材料です。
メラトニン(睡眠ホルモン)
↑
セロトニン(メラトニンの材料)
↑
トリプトファン(セロトニンの材料)
セロトニンの材料がトリプトファンであり、メラトニンの材料がセロトニン。
当然セロトニンが不足すればメラトニンの分泌も不足し、睡眠に影響を与えるようになります。
その為、セロトニンを分泌させる為にトリプトファンが必要となるのです。
セロトニンを分泌させる為には、その他にも日光とストレス発散が必要です。
関連記事:冬の憂鬱感はセロトニン不足だから光で回復
■ GABA(ギャバ)
GABAは脳内で神経伝達物質として働き、興奮やストレスを抑える作用が期待される物質です。
こちらも睡眠系やリラックス系のサプリには良く配合されている人気の成分です。
■ 赤ワイン抽出エキス
赤ワインには、ポリフェノールの一種であるレスベラトロールという抗酸化作用のある成分が含まれています。
この成分には動脈硬化を防ぎ、認知症を予防し、癌の発生リスクを減らすなど、様々な作用が確認されております。
睡眠やリラックスに対しどの様に作用するかは不明ですが、体の不調を整える事でストレスを排除する狙いがあるかもしれません。
マインドガードDX成分のまとめ
上の様に、クワンソウエキス、グリシン、トリプトファンで睡眠への作用を高め、香酢ではトリプトファンをサポートをしています。
また、ノニやGABAなどで抗ストレスによるリラックス作用を期待する配合となっております。
睡眠系の作用を持つ成分が目立ちますので、ストレスには悩んでいないが睡眠の質が悪いという方は、試してみたら何らかの実感を得られる事が期待できます。
■ マインドガードDXを試してみましょう!
⇒ マインドガードDXのお取り寄せはこちらから