寝ている時にでも起きてしまう「オシッコ!」と言う尿意。
トイレに行ってスッキリしたのはいいけれど、トイレの電気が明るくて目が覚めてしまった。
もう眠れない・・・。
なんて経験あると思います。
トイレに起きなければいい
解決策は、トイレに起きない事です。
「生理現象だから仕方ない。」
「年齢的にもトイレが近くなっているから、仕方ない。」
と言う思っている方!
昨日(’16年10月19日)の「ガッテン!」観ましたか?
しなやかな膀胱にしてオシッコキャパを増やす
膀胱は硬くなると広がりが悪くなる為、沢山のオシッコを溜めておく事ができなくなります。
本来就寝前に水分を摂り過ぎなければ、夜中にトイレに起きる事はありません。
それでも起きてしまうのは、膀胱が硬くなりかけているからかもしれません。
番組では、硬くなりかけた膀胱を柔らかくする方法が紹介されていました。
と言っても、非常に簡単。
お尻の穴を「キュッ」と締める。
それだけです。
高齢者が行っている筋力維持トレーニングの副産物として発見された方法で、9割以上の方が尿漏れや頻尿の症状が改善したという事です。
1日20回程行うと、2週間程で実感できるようになり、3ヶ月程度で改善されるとか。
忘れなければ何の労力も要りませんので、是非試してみましょう。
睡眠の質も当然影響します
睡眠の質も当然影響します。
尿意だけじゃなく、それ以外の刺激でも眠りが浅いと目が覚めてしまいますからね。
特に尿意の場合には、起きてトイレに行き戻ってくるという「行動」を取らなければなりません。
それにより目が覚めてしまうので厄介です。
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睡眠の質改善の努力と合わせ、膀胱を柔軟にしてオシッコの入る容量を上げる事ができる様になれば、尿意を感じるスイッチに余裕ができるので、朝まで持つようになる事も多くなるでしょう。
悩みは努力しなければ解決する事はありません。
少しの努力を惜しまない様にしましょう。