頑張る奴が偉いのか!?

頑張らないよりは頑張った方がいい。

頑張り過ぎて体を壊すのは良くない。

体を壊さない程度に頑張りなさい。

これでは、手を抜いている様に思えてしまいます。

どこまで頑張ればいいのか、わからなくなってしまいます。

頑張る事の意義

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物事を成し遂げようとする時、頑張る人と頑張らない人では、頑張る人の方が達成できる確率が高まります。

例えば仕事で営業をしている時でも、ライバル会社が必死に売り込みを掛けているにもかかわらず、自分は全く頑張らない。

余程の営業スキルが無い限り、頑張っている人が受注する確率の方が高いと思います。


何かの試合に勝ちたい場合でも、練習を頑張っている人と頑張っていない人。

余程のセンスの差が無い限り、頑張っている人の方が勝つ確率が高くなるのは当然です。


ピアノが上手くなりたい場合でも、頑張らないで適当に練習していれば上達のスピードも遅くなります


全く目標を持たない人生を歩むつもりだったり、他人から評価される事が無ければ貴方の人生に頑張りは不要だと思いますが、生きる事はそんなに甘い事ではありません。

頑張る事で経験値が上がる

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以前東南アジアの某国で10年間程働いていた事がありますが、その時のスタッフはこう言っていました。

ワークスマート。ノットワークハード。
(一生懸命働くのではなく、賢く働くべき。)

無駄な仕事をする必要は無い」という意味では間違っていませんが、「効率的に仕事をする」という意味で捉えるなら、前提として知識と経験が必要になります。


上の営業スキルの話につながりますが、知識と経験により客の心を掴み商品を売り込む術を心得ているのであれば、頑張らなくても受注できる可能性は高くなります。

それこそ、スキルの無い新入社員がどれだけ頑張って営業活動しても敵わないと思います。


頭を使えば頑張らなくても効率的に物事を進める事が出来ますが、そこに到達するまでに相当な頑張りが必要になるのです。

東南アジアで働いていた時のスタッフは、この「頑張らなくても効率的に仕事ができる」と言う能力を獲得するまでの途中経過が抜けていました

頑張る事で、頑張らなくても良い仕事のスキルを習得する事が出来るのです。

頑張る奴が偉いのか?

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それでは、「闇雲に頑張る奴が偉いのか?」という疑問が沸いてきます。

例え成果が出なくても、頑張っている人が周りに与える影響は良くなるので「頑張らないよりは偉い。」と言えると思います。

しかし、日本では「頑張る」を履き違えている風潮があります。

精神論を引きずる日本

未だ古い考えの中高年世代には、次のような頑張りを評価する人もいます。

・夜遅くまで仕事をする。
・体調が悪くても出社する。
・上司(先輩)の理不尽な要求に文句言わず対応する。

根性論を振りかざす無能な上司は、次のような傾向にもあります。

・やり方も教えずに、自分で考えろと突き放し、失敗すると長時間説教をし続ける。
・提出した報告書の内容が悪いからって、目の前で破ってしまう。
・成果の上がらない部下を人前で罵る。

これに耐えれる部下を「あいつは怒られても頑張っている。」と評価するのは到底間違った考えです。

こんな上司は改めて「上司とは何か?」「なぜ部下は上司のいう事を聞かなければならないのか?」「業務を効率的に回すにはどうすればよいか?」を考え直した方が良いでしょう。

この様な頑張りは、効率的に仕事を進める上で弊害でしかなく、無駄な頑張りです。

無駄な頑張りを要求する上司(組織)は、自分の無能さに気付いた方が良いと思います。

頑張りを強要される事が辛い

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自分の目的の為に頑張る事は、何も辛くないと思います。

多少無理をして頑張っても、自分の目指すところに向かう道のりは楽しいものです。


しかし、他人が介入して強要される頑張りほど辛いものはありません

頑張りを強要する直接的な言葉が無くても、逃げる事の出来ない雰囲気で頑張りを強要させられる事もあります。

仕事であれば、夜遅くまで帰る事が出来なかったり、多少の発熱では出勤する事が当たり前になっていたり。

それでも仕事であればお金をもらっているので、多少は耐えなければならないのも事実。

楽をしたいなら、お金を支払う側にいる筈ですからね。

何でも「ブラック企業だ」で片付けていたら、日本の経済や国際競争力は低下の一途です。


しかし、仕事であっても自分の体を壊してまで頑張り続ける必要はありません

自殺まで追い込んでしまうパワハラなど、業務効率化を成し遂げる事が出来ない無能な上司が、ただ労働時間を伸ばして業績を上げようとしているだけの愚策です。

疲労は溜めない!

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人は疲労が溜まってくると、体や精神の不調を感じ辛くなってきます

疲労の蓄積により前向きで活動的な行動が取れなくなり、内向的で籠りがちになってしまいます。

この状態が続くと免疫機能も低下し、いつの間にか肉体的又は精神的な病に侵されてしまう恐れもあります。


疲労が蓄積されても、体の不調を感じ取れない程感覚が麻痺してしまう前に休息を取る事が重要です。

即ち、日々の休息を大切にし、リフレッシュした状態で仕事に挑む事が重要なのです。


規則正しい生活と、十分な睡眠時間の確保。

そして多少のストレスにも打ち勝つメンタルの強化を心掛けましょう。


状況的にそれができない状況であり、且つ長期的に続く恐れがある場合には、抱え込まずに誰かに相談するようにしましょう。

仕事において明らかな法令違反であれば、労働基準局へ告発するのも一つの手段です。

家庭の事については、専門家に相談したり、役所に相談したり。

ネットで探せば相談してくれる所は間違いなく出てきます。

抱え込まずに、自分の身を守る為に行動するようにしましょう。

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