一旦リズムになってしまえば簡単な早寝早起きも、リズムを付けるまでが大変です。
朝早く起きると一日の使い方が変わりますので、人生が変わります。
大袈裟じゃありません。
一番効果的な方法は、朝起きてやる事を作る事です。
朝やる事を決めましょう
特にやる事も無いのに「30分早く起きる」と言うのは、根性でしかありません。
根性だけでは長続きさせる事が難しい為、楽な現状維持に落ち着いてしまいます。
この記事を読まれているという事は、あなた自身は朝早く起きたいという願望を持っていると思います。
そうであれば、朝やる事を決めましょう。
朝の時間と夜の時間の違い
実は朝の時間は非常に有意義に使える時間です。
夜の時間は一日のオマケの様な時間なので、どうしてもゆっくり過ごしてしまいます。
朝の時間は早起きしなければ得る事が出来ない時間です。
即ち自分で獲得した時間となるので、大切に使う様になります。
同じ一時間や二時間でも、朝と夜では価値が違います。
朝の時間の使い方
何でも自由に使えばよいと思います。
夜やる事を朝にずらしても良いでしょう。
それなら「朝起きなくても、夜やればいいじゃん。」と思うかもしれません。
しかし、早起きのリズムを作る事で、仕事を始める時間には脳が完全に活動している状態となります。
朝から一気に仕事をこなし、早く寝る為に仕事もてきぱき早く片付ける事が出来るようになります。
そして、朝の濃い時間を有意義に活用する。
「朝の早起きは人生を変える」と言うのはこの事です。
そんな朝にやる事は、健康系、趣味系、勉強系と分ける事が出来ます。
健康系
健康系は体の健康を維持する為に朝の時間を使う事です。
散歩、ジョギング、体操などの運動は、軽く汗をかく程度の運動で、一日30分以上実施する事が推奨されています。
高血圧予防や肥満予防には最適です。
また、しっかりと朝食を摂る時間を作る事ができますし、お昼が外食ばかりの人はお弁当作りに時間を割く事もできる様になります。
趣味系
朝の時間を自分の趣味に使う人もいます。
録画しておいた番組を観たり、本を読んだり、模型を作ったり。
周りの家に騒音被害を掛けなければ、何だってできると思います。
勉強系
簿記やファイナンシャル、宅建士や保育士など、人気の資格を取得する為の勉強に充てる事も出来ます。
午前中の頭が冴えている時間に勉強をし、夜寝る前にざっと見直せば、睡眠時間にしっかりと記憶に定着します。
起きる動機付け
この様に、朝の時間を目的持って使う事で、起きる為の動機付けができる様になります。
その為2度寝する可能性も低くなりますし、何よりその為に起きたのですから、時間を効率的に使う事が出来るようになります。
早起きを目指すなら、30分早起きではなく、2時間早起き。
目的をもって朝の時間を過ごせるようにしましょう。